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 この指と~まれ!


 このコーナーでは、総会、新年会などの同窓会の公式行事以外の、同好者による集まりに関する情報を掲示します。



 その5 「今年は初秋の宇治を満喫しました!」

 前日は大型の台風19号で大雨となりましたが、当日の令和元年10月13日(日)は好天に恵まれ絶好のハイキング日和でした。

 宇治駅に集合した10人は、まず「源氏物語ミュージアム」で平安時代の妖艶な貴族社会の雰囲気に触れました。

 それから木漏れ陽注ぐ「早蕨の道」をそぞろ歩き「宇治上神社」へ。ここは世界最古の木造神社として世界遺産に登録され

 ています。境内では丁度結婚式が…。昨日の大雨にさぞハラハラされたでしょう。

 それから宇治川辺りに上流に向かい、食事処「茶蕎麦まつもと」へ。ここは昭和35年創業、植田幸雄さんは関電現役時代に

 天ヶ瀬ダムに来た時に立ち寄った事があるらしい。女将もびっくり!

 食後、曹洞宗「興聖寺」にてゆったりお庭を拝観し、いよいよ川向こう平等院へ向かいました。

 鳳凰堂をバックに記念撮影し、商店街の茶房で仲良くスイーツを食べたらもう16:00。

 解散後、そのまま商店街でお土産を買う者やら帰途につく者やら三々五々散らばりました。

 楽しかった6時間。帰りに見た宇治川の水面は西日を浴びてキラキラと輝いていました。  植垣記

  
           興聖寺本堂                      平等院鳳凰堂

                      (写真は、北川武様ご提供)
【参加者

  岡本 順子(69回)、岩森 俊明、植田 幸雄、図子 まりえ、藤岡 英子(以上70回)、北川 武夫妻、姫野 一夫(以上72回)、

  竹内 祐子(84回)、植垣 玉貴(85回) (敬称略) 以上10名



 その4  「紀州路、豪壮な池泉庭園を歩く『琴の浦 温山荘園』の旅」


  平成30年11月17日(土)に第4回の「この指と~まれ」が開催されまして、小春日和の好天の下で8名が参加しました。

  今回の目的地である温山荘園は、國枝顧問(76回)が、社長、会長として勤務されたニッタ株式会社の創業者である新田

 長次郎翁により大正初期から造園された保養地であり、庭園は平成22年に文化庁より国指定の名勝に、建物は重要文化

 財に指定されています。庭園内は松林が美しく繁り、時おり池の魚が跳ねる音が静けさを一層際立たせます。伝統的な和

 風建築の主屋、茶室などをゆったりと鑑賞したり、座敷に座って庭の全景を眺めながら心安らぐひと時を過ごすことができ

 ます。作庭は武者小路千家の家元名代であった木津宗泉の指導で完成し(主屋の設計は木子七郎)、開園当時は皇族の

 方々や官界他著名人が多数来園されました、紀州路随一の大庭園(18,000坪)です。

  各自が大阪市内から特急に乗って約1時間で海南駅に着き、國枝顧問も今は富山にお住まいですが旅行の途中で特別に

 参加されて、ニッタ㈱で温山荘園の管理をされている田中園長のお出迎えを受けました。一行はまずは駅から車で海岸部

 にある近畿でも有数の海洋リゾート地である和歌山マリーナシティに向かい、ポルトヨーロッパの洋風の建物を見ながら黒

 潮市場に行って2階にあるバイキングレストランにて豊富なメニューから思い思いに選んで昼食を楽しみました。

  食事の後は田中園長の車に分かれて便乗して1.5㎞ほど離れた温山荘園に順次着きました。そこでは一般の方が入れ

 ない主屋の中を見学したり、京都の寺社の庭園などとはまた趣が異なった池を巧みに配置して自然の小山も活かした庭

 園をゆっくりと散策し、池に懸かる石橋の上や本館前にある新田長次郎翁の銅像の前では記念撮影をしました。約1時間

 半ほど見事な庭園を楽しんだ後に、最寄りのバス停にて田中園長にお礼を述べて別れてバスで海南駅まで向かい、駅で

 お土産も買うなどして列車にて帰路に付いたのでした。

  今回の旅では、天気にも恵まれて、普段はなかなか訪れる機会がない和歌山県の日本庭園の名園を探訪できて、一行

 は良い思い出を作ることができました。 (文責: 杉木)

   
     池に架かる石橋の向こうに見える主屋           小山の頂上から見た荘園と街並み

【参加者】 中田一清(68回)夫妻、岩森 俊明(70回)、國枝 信孝(76回)、竹内 祐子(84回)、杉木 孝行(86回)、

      泉谷 陽一(90回)、竹内 真理(94回)
 年次順敬称略



 その3 「生駒宝山寺参拝と きのこ料理の旅」

 生駒宝山寺とキノコ料理の旅」に12人が参加!!

 好天に恵まれた平成29年11月3日(祝)、7名が近鉄生駒駅に集合し、ケーブルに乗って宝山寺参拝をしました。ケー

 ブルを降りてから10分ほど登る急な石段も皆さん何のその。お寺の広い境内も高低差が大きいのですが奥へ奥へと

 昇り奥の院まで行きました。生駒市内や奈良市内が一望でき景色は最高でした。

 途中から5名が合流し「創士庵」では総勢12名での賑やかな食事となりました。珍しいキノコを使った創作キノコフル

 コース料理を堪能し、見たこともない珍しいキノコと一緒に記念撮影。12名でお喋りを楽しみ10時~16時の行程はす

 べて終了。65回生(83歳)~94回(54歳)と世代の違う12人での楽しい旅でした。

  
       多宝塔より宝山寺を臨む              「創士庵」でのキノコのてんこ盛り!

【参加者】 堀昭男(65回)、中田一清夫妻(68回)、岩森俊明(70回)、植田幸雄(70回)、竹村シゲ子(70回)、

 藤岡英子(70回)、國枝信孝夫妻(76回)、植垣玉貴(85回)、泉谷陽一(90回)、高橋順子(94回) 年次順敬称略




 その2 「蟹ツアー」

  "旬になった本場北近畿のカニを食べんまいけ"

   平成28年12月3日(土)~12月4日(日)に植垣会長(85回)の声掛けで旬になった蟹を泊りがけで賞味する旅

  が参加者4名で行われました。

   会場の旅館は、植垣会長が長年なじみの、天橋立の砂州を渡った対岸にある成相観音温泉の旅館「一の家」

  です。京都からのバスで先に到着の植垣会長など3名は、船で対岸に渡り橋立の砂州などを散策。杉木副会長

  (86回)は金沢から車で仕事に絡めて遅れて到着し、皆が蟹のフルコースを堪能しました。刺身、焼き蟹、フライ、

  蒸し蟹とコースは進み、最後は蟹すき鍋とそのだしで作った雑炊でしめくくりです。

  翌日は朝から好天に恵まれて、旅程を変更して4名のこじんまりとした人数の強み?を活かして杉木副会長の車で、

  近くの西国三十三番所第二十八番札所でもある成相寺(なりあいじ)を参拝しました。まず同寺の上にある天橋立

  や周囲の海や島々がパノラマのように俯瞰できる展望台に車で上がり、素晴らしい眺望をコーヒーを飲みながら堪

  能。その後は同寺のご本尊である美人観音として崇められている聖観世音菩薩などを間近で参拝しました。

   次は日本海側では珍しい南に湾が面した波や潮位変化が少ない舟屋が連なる伊根に行きました。1993年のNHK

  朝ドラの「ええにょぼ」の放映で全国的に有名になった土地であり、伊根の中心部、丘の上から見下ろす道の駅、

  そして地元の亀島丸という小型船に乗って海上からも見て、最後は舟屋に接岸して中を見学したりして今でも舟屋

  での生活が営まれている様子を
見学しました。皆さんの行いが良いのか?観光を終えた後から雨が降り始めて、

  天橋立の松林が良く見えるレストランで昼食を取り、京都縦貫道経由で帰途に付きました。今回は、今まで来たこ

  とがある土地であっても初めて見る景色や地元の方とのふれあいがあって、本当に楽しい旅でした。


  
    成相寺展望台からの天橋立の砂州            生活の息吹を感じる伊根の舟屋

【参加者】 國枝 信孝(76回)、植垣 玉貴(85回)、杉木 孝行(86回)、泉谷 陽一(90回)、年次順敬称略



 
その1 「港町神戸」

 "秋も深まる頃、神戸に遊びに来られ"

  平成28年11月27日(日) 針生祐子幹事(84回)の声掛けで8人がJR神戸駅に集まりました。

  生憎の雨模様でしたが、雨に煙る神戸も乙なもの。
  
  ①神戸港をクルージング。着陸する飛行機✈も海上から見る六甲山もとても素敵!

   船内では船長さんの帽子をかぶったり、おしゃべりに花が咲いたり。あっという間の45分間でした。

  ②ランチは新神戸オリエンタルホテル14F石庭にて和食を堪能。海を一望しながら美味しい料理に舌鼓を打ち

   ました。

   ③ポートタワー。てっぺんにある回転喫茶でお茶を飲み、六甲山をバックにした街並みや港を眺めました。

   1周20分を3周以上もしたんじゃないかしら?

  ④帰りは元町商店街を闊歩。にぎやかな商店街でお洋服を購入したり、激安の電車チケットをゲットしたりし

   た後、JR元町駅から帰途につきました。

  皆さん本当に楽しく会話され、「年の違う人と話をするのもいいわねえ。」と同期外の友好がとっても深まりま

  したよ。

 

  【参加者】 岡本 順子(69回)、粟島 栄子(70回)、岩森 俊明(70回)、竹村 シゲ子(70回)、渡邉 幸子(75回)

         針生 祐子(84回)、植垣 玉貴(85回)、吉田 規子(107回) 年次順敬称略





  副会長 杉木 孝行 R1.11.1更新



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